【令和6年10月5日(土) 高次脳機能障がい支援研修講演会を開催しました】
ネットワークHIDAでは、毎年、高次脳機能障害支援家族会「うぐいす」の共催のもと、高次脳機能障害について、幅広く知って頂き、理解を深めて頂く事を目的とし、高次脳機能障がいに関する個別相談会や研修会を開催しています。
今年度は、中部脳リハビリテーション病院 病院長 篠田淳氏を講師にお招きし、「軽度外相性脳損傷」というテーマでご講義いただきました。
当事者・当事者家族の方や事業所の方など、30名の方にご参加いただきました。
軽度外傷性脳損傷の診断の難しさなど、専門的な内容もわかりやすく丁寧な説明をしていただき、参加者からは高次脳機能障がいへの理解をより深めることができたという意見が多く聞かれました。昨年に引き続きの参加者だけでなく、今年度初めて参加された方も多数みえ、より多くの方に高次脳機能障がいについて、知っていただく機会になったと思います。
講師の篠田先生をはじめご参加頂いた皆様、ありがとうございました。